2011年07月25日

若者の就職問題を考える

若者の就職問題を考える



今の大学生が就職先を考える場合
どこがいいのだろうか?

このテーマはいつの時代にも、
関心の持たれるテーマである。

思えば、就職先を考えるにあたって、
昔は今よりも単純で簡単だった。
つまり、今、就職先を考えることは、
とても難しいのである。

昔は、業種の動きはあったが、
大企業か公務員になっていれば、
あまり間違いはなかった。

その枠組みは徐々に崩れ、
今は、何がいいのかわからない、
混沌とした時代になってしまった。


こういう状況の中で、
どのように考え、
どのように行動すればよいのだろうか。

私は、思う。
海外に出ることを前提として行動すべきであると。

このことは、多くの若者がうすうすとは感じていると思う。

ここでは、その理由を伝えたいと思う。

キーワードは次の4つ
1.円高
2.少子高齢化
3.電力料金の値上げ
4.増税

順番に説明する。

まず、1の円高。
日本は今、円高で苦しんでいる。
震災で力が弱っているにもかかわらず、
欧州ギリシャ問題や、
アメリカの景気がよくならないことの影響もあり、
円高基調のままである。
でも、真の円高の理由は、相対的に欧米が弱いからではない。
アメリカの株価が上昇しても円高のままなのだ。

日本の力が弱まり、デフレ状態にあることが円高の原因だと思う。
そうなると、この円高は続く。
ということは、輸出企業は日本にいると不利になる。
海外に出ざるをえない。



2の少子高齢化。
企業として、元気な若者を使って、
事業を発展させたいと思った場合、
若者が少なく、高齢者の多い日本では苦しい。
海外脱出の一つのトリガーとなる。


3の電力料金。
もともとの日本の厳しい状況の中で起きた大災害の
東日本大震災と原発事故。
この事故により、日本の電力料金がアップすることは、
もはや自明のこととなった。
その結果、電力という産業の基本コストが、
異常に高い日本で事業をおこなっても、
世界の中では不利になることは明らかである。
これも、海外進出の理由の一つとなる。


4の増税。
震災後のこの状況と
そもそも破綻しかかっている国家財政を考えた場合、
増税もやむなしという雰囲気である。
増税となることは既定路線ともいえる。
その結果、企業経営者の心理としては、
日本にいることが、ますます不利になり、
海外進出に拍車をかけることとなっている。


このように、日本の企業を取り巻く状況は、
海外移転なのである。

それに加えて、
日本からの移転を歓迎する、中国、台湾、韓国などがいる。

これらの国では、各種恩恵を与えてでも、
日本企業を誘致しようとしている。
国の発展に資するからだ。
10年間は税金ただ、土地は格安で提供・・・などなどの恩典で。


さらに、たとえば韓国で事業展開した場合は、
韓国が締結しているFTA(自由貿易協定)の恩恵も
受けることができることになる。
韓国製品として、輸出すれば、
FTA締結国に対しては、特権関税を享受できるのだ。


このように考えると、
どうやっても、
日本の企業は、その多くが海外へ目を向けざるをえないのである。
このような時代に、就職先を選ぶ場合、
まず、自分が海外に出ていくことができるということは、
必須の当たりまえの条件となるといえる。

実際は、それ以外の選択肢もあるのだろう。
だけど、大勢ととして、
海外可能組が、海外いけない組より、
より優位に裕福になることは、確実である。

だから、もう一度言う。
「海外に出ることを前提にして動け。」
posted by hssk1101 at 21:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月19日

ワールドカップ女子サッカー優勝

ワールドカップ女子サッカーで、日本が優勝した。
決勝戦では、力の差が圧倒的で、
勝つことはほぼ不可能だと思われていたアメリカに、
苦しみながら、逆転で勝利をおさめた。
感動的な試合だった。
今後の、日本女子サッカーのますますの発展が期待される。


ところで、このニュースの中でのコメントで
気になることがいくつかあった。

一つは、日本の中学や高校には、女子サッカー部が少ないことを、
政府、行政の責任という発言。
そして二つ目は、選手たちが男子に比べて、低い給与で
頑張っている。もっと、優遇すべきという発言。

女子サッカーを活発にさせることはいいことだ。
議論の余地はない当たり前ともいえる。
そして、そのための設備が充実して、
選手の待遇がよくなるいこともいいことである。

ただし、忘れてはいけないポイントは、
そのためにはお金が必要で、
そのお金はだれかが負担するという事実だ。

もし行政に、サッカー設備の拡充をやらせるのであれば、
その分の税負担は我々国民がすることになる。

選手の給与を増やすということは、
企業等がその分のコストを負担するということだ。

ようするに、女子サッカーをより盛んにするために、
設備をふやして、選手の待遇をよくしろという発言は、
その裏で、
我々国民が、その分の費用負担をするから・・
ということなのである。

と、ここまで考えると、
国民の意見も分かれると思う。

それでも、女子サッカーを支援したい人と、
お金がかかるならやらなくていいと考える人に・・
posted by hssk1101 at 20:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月18日

愚直にやれ!これから社会に出る若者へ!

これから社会に出る若者に伝えたい。
何事にもまず「愚直」に頑張ってほしい。
愚直というとマイナスのニュアンスを感じるかもしれないが、
ここで言いたいのは、
愚直に、正直に、
そして自分の都合のいい勝手な解釈による行動は慎む、
ということだ。
たとえば、会社に入ると様々なルールがある。
・昼休みはPCの電源を消せ
・会社のファイルは自宅で使用するな
・ファイルはNドライブに保管せよ
・ゴミは分別せよ
・外出する場合は事前に申請せよ・・
等々

慣れてくると、ついついルールを破ってしまうことがよくある。
そのルールを守ることが、
非効率で、何も考えていない、無能な証拠だなどと、
勝手な理屈をつけてしまうことがある。
そして、ルールを破っても何も感じなくなる。

そして、この状況が常態化し、
ルールを守らない人というレッテルを張られた場合、
受けるダメージは甚大だ。
信用できない無能な人間と評価される。
(当然、そんな評価を覆すくらいのとんでもないほどの実力があれば別だが・・・)

一方、少々非効率だと思いながらも、
愚直にルールは守り、
きちんとしている人、正直な人として
認知された場合は、
それは一つの「実力」である。

ただ、この「実力」は大したことはない。
これがあるからといって、大きく評価されることはない。

ただ、何かトラブルが起きた時、
後ろめたいことを全くしていないということは、
大きな力となる。
一方、ルーズなことをしていた人は、
足をすくわれつぶされることが往々にしてある。

結果、愚直にやってきた人が勝つということが多いのだ。

多いどころではない。
ほぼ確実にそうなるといっても過言ではない。

ルールを愚直に守る人と
ルールを小馬鹿にして破る人、
そのイメージは
愚直=仕事はできない
破る=豪胆=仕事ができる
ということかもしれない。
実際、本人はそのように妄想して、
ルールを破っていることが多いように思う。

でも、結果は・・
1年2年ではわからないが、
5年10年と経つにつれて明確になる。

愚直な人間が勝つのである。
ルールを破ることを豪胆と考え、
実力の裏返しと都合よく考えることは、
結局は、
めんどくさいことをうまく処理できない無能の自分を、
改善成長させることなく、
安逸に自堕落に毎日を過ごしているということである。

その結果どうなるかは明白だ。

若者に伝えたい。
愚直に生きろ!





posted by hssk1101 at 05:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする