2012年04月26日

弁護士人数の下方修正のニュースを聞いて

弁護士の人数が増えすぎて、試験に合格しても弁護士事務所に就職できない人も出てくるということで、弁護士人数の下方修正がされるというニュースを聞きました。
このニュースを聞いて憤りを感じました。弁護士は余っているのでしょうか。弁護士が一人もいなくて困っている地方都市もあると聞いています。この政策は、今の弁護士たちの高額収入・いい生活を守るためのまさしく既得権の擁護だと思います。
弁護士はどんどん増やすべきです。増やすと質が低下するといいますが、あの難しい試験を突破するレベルであれば、どんどん資格を与えるべきだと思います。より多くの人が競争で切磋琢磨し、競争によって質を高めるべきだと思います。競争によって、料金・質等の国民へのサービス向上を図るべきです。その中で海外に出て法曹活動をするという人が自然に出てくるという状態が、まさしく国益に資するものだと思います。
ぜひとも、この法曹人口の下方修正というような非常識な施策はやめてほしいと思います。なお、これと同じことは医師にも当てはまると考えています。
posted by hssk1101 at 22:35| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月25日

推定無罪について

最近の検察のていたらくを見ていると、とても怖い。
「推定無罪」の原則があり、証拠がない限り被告は有罪ではなく
無罪である、という原則が損なわれている。
現状では被告となる人の多くは、検察のさじ加減で、拘束留置され、留置されている間に、犯人に仕立て上げるための情報がマスコミに流され、マスコミはそのニュースをセンセーショナルに報道し、その被告は事実上、完全に真っ黒な犯人とされてしまう。
まだ、犯人かどうか確定していない状況であるにも関わらずにである。
日本の推定無罪の原則はどうなっているのだろうかと心配かつ不安になる。

しかしながら、「推定無罪」だからということで、証拠がない被告は全て無罪ということで、釈放してよいか?
おそらく、国民感情的にこれも違うのだと思う。どう考えても、悪いやつ・犯人で、巧妙に犯罪を犯したため、証拠が見つからないという状況も多いと思われるからである。

そこで考えたい。「推定無罪」の適用方法についてを。
確かに、証拠がない限り、どんな場合でも有罪にできないという原理主義的な考え方は、それはそれで正論ではある。だけど、それだけでよいのだろうか。

こういう状況はどう考えるだろうか。

証拠はないけれども、
1.いろいろな証拠の中に、被告が犯人でないとしたら説明のつかない事実が含まれている場合。
2.被告でない人間でも同じ犯罪を犯せたとは言えないという条件がそろっている。
要するに直接的な物証はないが、間接的かつロジカルに被告が犯人だということとなるような状況だ。

直接的な証拠はなくても、上記のようなロジカルか間接的証拠がそろった場合は有罪とできるという考え方。おそらく、この考え方が妥当なのだろう。

1.直接的な証拠がある=だから有罪だ という演繹的なアプローチと
2.ある条件がそろっている=その条件の中では、被告が犯人としないと説明がつかなくなる=だから被告は有罪・・とする帰納的な考え方。
この帰納的な考え方があるということは、頭に入れておいた方がよいと思う。

ここまでを把握したうえで、検察・裁判所のやっていることをウオッチできればベターだと思う。
posted by hssk1101 at 22:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月03日

日本の問題の原因は裁判所では?

大阪地検特捜部のフロッピーディスク(FD)改ざん事件で、元特捜部長の大坪弘道被告、元副部長の佐賀元明被告が懲役1年6カ月執行猶予3年を言い渡されました。判決で、事件は「組織ぐるみ」と認定し、検察の体質を痛烈に批判したとのことです。
最近、このような検察、警察の体質に起因する事件が増えています。しかしながら、検察が、なぜそのような改ざんをするのか、隠ぺいしたりするのかを突き詰めていくと、その原因は裁判所にあるように思います。裁判所が従来、「調書」を絶対的な証拠として採用判断していたため、その調書さえ作れば、裁判には勝てるということで、検察は一生懸命、何でもいいから調書を作ってきたその結果だと思います。
この関係は民間企業にはよくあります。厳しいノルマで部下を叱咤激励する上司と、違法すれすれのことをしても売上を伸ばせば評価される世界。この場合、部下の違法が発覚したら、その上司は厳しく処罰されます。今回の検察の事件はまさしくこの構図だと思います。検察をそのような不正行為に追い込んだ張本人は裁判所だと思います。
検察も悪いが、裁判所はもっと悪いと思います。ところで、ここまで考えて、裁判所が悪いとして、では、裁判所はどうやって裁いたらいいのでしょうか。裁判所を変えさせるにはどうしたらいいのでしょうか。愕然とします。日本の闇の真の原因はまさしくここにある・・というような気がします。
posted by hssk1101 at 21:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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