2013年02月28日

ジニ係数とは

ジニ係数とは、所得配分の隔たりを測る指数のことである。
要するに所得格差の状態を測る指数のことだ。
ジニとは考案したイタリアの統計学者の名前らしい。
そしてこのジニ係数、
0〜1の間で動く。
0は全く平等の状態。
全国民の所得が全く同じで格差ゼロの状態。
1は所得格差マックスの状態。
一人が全所得を独占して、残りは全員所得ゼロ。
中間の0.5は、上位四分の一の人で全所得の四分の三を占めている状態だ。
一般的に、0.4を越えると、所得格差から不満が高まり、
社会騒乱多発の、警戒ラインとなり、
0.6を越えると、社会不安につながる危険ラインと見られる。
0.2〜0.3ぐらいが、社会の中で一般的にある通常の所得配分で、
0.3〜0.4になると、格差がありつつも、競争による向上には好ましい状態。
0.4〜0.5では、格差が厳しいとなり、
0.5を越えれば、特段の事情がない限りは、是正が必要となる。

ようするに、この係数、1に近ければ近いほど、
所得格差の大きい不安定な社会といいうことになる

各国どのくらいなのか。
日本は0.33くらいのようだ。
イギリス0.34、アメリカ0.37くらい。
ドイツは0.29とか。
低くはないが、高すぎるということでもないようだ。
中国は0.4台らしいが、実態はもっと高いとも言われている。

ジニ係数に対する感度を高めよう。
posted by hssk1101 at 19:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月27日

新年恒例のユーラシア・グループがみる世界のリスク、トップ10

1.新興国
 BRICsはもはや昔の言葉。ブラジルはまあよい。しかしロシアは政治腐
敗、頭脳流出、資本逃避などで沈んでいる。インドも減速。

2.中国の情報社会
 中国はご存知のとおり。世界一の経済大国となるだろうが、国民は貧困で全体主
義国家。これは大きなリスク。

3.アラブの「夏」
 イスラムのスンニ派とシーア派の暴力的対立が激化。アラブの春以降、経済成長
も実現できていない。米国は傍観体勢。

4.米国
 新興国に比し、リスクは小さいが、財政の崖問題に見られるような「瀬戸際政
策」にリスクあり。

5.JIBs(ジャパン、イスラエル、イギリス)
 この3カ国は中国、中東、経済危機の欧州の隣に位置する国々で、地政学的リス
クにさらされている。その地政学的問題に対して建設的な役割を果たせず、国内問
題により対応できずにいる。日中領土問題、イスラエルは中東のあらゆる火薬庫に
接し、英国は欧州諸国から取り残されている。

6.欧州
 金融危機に対し、各国が主権を主張。ユーロ加盟国が個別に金融政策を取れない
ことは大きなリスク要因。

7.アジアの地政学的問題
 中国の脅威、米国がアジア地域への戦略を強化、米中関係の緊張。

8.イラン
 イラン、イスラエル、米国を巻き込む「影の戦争」がエスカレート。原油価格高
騰リスク。シリア情勢の悪化。

9.インド
 政治問題により経済成長鈍化。

10.南ア
 アフリカにおける最大級の経済発展国である南アとナイジェリアは多くの問題を
抱える。
posted by hssk1101 at 19:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月26日

EUは大丈夫か

EUは大丈夫か。
一体何なんだ。
中央銀行のECBが金融政策の権限を握って、
加盟各国は通貨政策を実施できない。
普通、経済が弱くなると通貨が下がり、
輸出は増え景気は回復する。
だけど、経済の弱いギリシャを見ていると、
通貨はユーロなのでさほど切り下がらない。
ドイツにはほどよい切り下がりでも、
ギリシャには高すぎる。
国債を発行しても、信用は低いので、
金利は高い。
だけど、中央銀行が自国の銀行であれば、
国債を引き受けることはできる。
その分、国内の需要は増え、通貨は下が、
輸出も増やせる。
この道が全くない。
不況なのに緊縮せよとなる。
そうなると、労働者の賃金を引き下げ
デフレになるしかない。
全く袋小路だ
いったいEUって何なんだ。
posted by hssk1101 at 21:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。